引越しのときに苦労

大量にあった本の荷造り

私が引越しのときに一番苦労したのは大量にあった本の荷造りです。私はとにかく読書が趣味なので、漫画から小説まで大量に本がありました。それを引越しを機に処分するかどうか迷ったのですが、やはり捨てるには惜しく、引っ越しをしたときに持っていくことにしたのです。

 

そして数十冊ずつ紐で縛ったり、そのまま布のかばんに入れたりなどして運んだのですが、その重さたるや尋常ではありませんでした。大型家電などよりも重く感じたほどです。大きさ自体は差ほどではないのに、やはり本というのはまとまってしまうとかなりの重さになります。

 

激安の引越し費用で転居した経験があります

ある日、家に帰ったら、元夫に荷物がなくなっていました。次の日に離婚届けが郵送されてきたのです。そのため、元夫に家を強制的に出て行けといわれては、家がない人になるので困り果てていました。当時、私は、乳房からの大出血もあって乳がんの疑いで通院中だったのです。そのために、県外の実家には戻れずに、同じアパートで部屋をかえて引越しをしました。元夫がすんでいた部屋の鍵をもっていて、私の財産を持ち逃げされると困ると考えました。

 

そのために、彼が出て行って3日で引越しを完了したのです。実は、夜中に、冷蔵庫まで1人で運んだのは記憶に新しい思い出です。部屋の運びきれない荷物は、パソコンを買って、インターネットのサイトでなんでも屋を探し依頼しました。おかげで、引越しの費用は1万4千円です。今まで何度も引越しをしましたが、こんな安い引越し費用の転居は、はじめての経験ですね。


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